MCP受験記                             MCPロゴ


このページのみ、まじめに扱っております。
MCPとは、Microsoftの公認技術者資格で、取得すると名刺やWEB
ページなどにMCPのロゴを使用できる(本WEBのトップページにも
使用されている)ようになって大変かっこいい・・・。
  ではなく、自社がMicrosoftソリューションプロバイダであった場合な
ど、取引先に大変覚えが良いというのがメリットがあります。
(要するに相手を信用させやすいとな!)

1.Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Server4.0

2.Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Server4.0 In The Enterprise

3.Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Workstation 4.0

 


参考文献

MCP/MCSE攻略ハンドブック

白本(リックテレコム刊)

この本の特徴は、まず問題を解いて、次のページで解答と解説を行うという形式です。

K吉は、参考書を延々読んで理解できるタイプではないので、この本にはずいぶんお世話になりました。

直前必修問題集

緑本(IDGジャパン刊)

上記の理由と同じで、問題を解くことによって理解を示す「超文系型」のK吉なので、この本はひたすら問題を解くために使いました。
MCSE教科書

赤本(SHOEISHA刊)

「赤本」・・・大学受験を思い出すようなネーミングだが、MCPの場合はちょっと違うような気がする。

完全無欠の参考書形式である。章ごとの最後に練習問題、巻末に模擬試験があるが、基本は参考書である。

「MCPのバイブル」などと呼ばれているが、K吉は過去3教科の試験勉強で使用していない。(NT Serverの時に購入したが、ほとんど読まずに友人にあげてしまった)現在勉強中の「TCP/IP」では必須らしいので、苦痛に顔をゆがめながら読んでいるが、果たして結果のほどは・・・。

Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Server4.0

構想期間1年1ヶ月・勉強期間3ヶ月 

 きっかけはスキルアップ、それと知識の整理のために試験を受けたほうが良いだろうと思った。

 仕事中に本を読みながら、後々仕事でも使用できるようにとノート作りに励んだため、白本購入から3ヶ月もかかってしまい、埒があかないと思い無理やり試験の申し込みを行った次第であります。

 試験会場は御茶ノ水。

 この街は、上京して2年間毎日のように通い、その後の2年間アルバイトに励んだK吉にとってまさに「東京」そのものと言える街だ。

 試験は11時から。半休をとって、いざ御茶ノ水へ。

 御茶ノ水会場は、結構綺麗だった。友人からは「初台の『東京オペラシティ』の方が綺麗だぞ」などと言われていたが、K吉には「とてもじゃないが初台くんだりまで行けないな」と、思い『聖地』御茶ノ水に決めたのである。

  さて、御茶ノ水に着いたのが試験開始十分前、受付を済ませてトイレに行き、たばこを一本吸いながらふと自習室を見てみると、みんな真剣に勉強をしていた。

 「最後の悪あがきで得点を稼いで、見事合格した」なんて文面をMCP関連のHPで見ていましたが、「なるほどみんなここで勉強しているのだな」などと思いつつ、もう一本煙草に火をつけるK吉。(←なんだ意外と余裕そう)

   K吉は、特に悪あがきをしなくても良い位余裕なのではなく、「試験中は席を立てないな」という、1時間程度「拘束される緊張」を和らげるために、できるだけ試験会場でリラックスを試みていたのである。(このような理由でK吉は昔から試験が苦手なのである)

  いざ試験開始。---以降が試験中のK吉の心の中---

                 「ほうほう、PCは○BM製かー」
                 「うーん、画面を見ながら問題を解くのは意外とやりにくい」
                 「画面の右上に残り時間が表示されているな、左上には現在の問題/全問題数かー」
                 「ん?2/30。全30問なのかな、まさかな、参考書には52問って書いてあったしなー、細かいことは気
                 にしないで先に進もう」
                 「30問目が終わった、次へいこう・・・あれ?以上で問題が終了ですだって、やっぱり30問な
                 のかな・・・。まずい! ということは、1問の得点が大きいということか」
                 「見直せ、分からん、うわー単純なミスをしている」
                 「もうこれ以上は限界だ、残り13分、終了させよう」        (試験終了ボタンを選択する)

  結果は、緑のバーが表示された。

  「緑が合格」とは聞いていたが、横向きのバーが表示されるとは知らなかった。何がなんだか分からないが、とりあえずここには用がないので部屋を後にすることにした。部屋から出ると、受付のお姉さんが「お疲れ様です」といって2枚の紙を渡してくれた。

  「紙を2枚渡されたら合格」とも聞いていたが、渡されたのは先ほどの横棒のグラフを印刷した用紙と、「初めてMCPを合格した方へ」と書かれた何やら説明が記されている用紙だった。受付のお姉さんに合否をきちんと聞こうと思ったが聞くに聞けず、多分合格したのだろうと思い、試験会場を去った。

  さて午後からは出勤しなければならないので、地下鉄千代田線の駅へ向かった。電車に乗っている時に、もう一度先ほどのグラフの用紙を取り出すと「得点7××点    結果:合格」とグラフの下に書いてあった。

  「合格! なんだ書いてあるじゃないか、しかも2問差で合格かい!」電車の中で、用紙にツッコミを入れそうになるのをこらえ、ようやく合格の気分に浸る。(この時、試験終了より25分ほど経過)

  後はもう、ひたすらニヤニヤしながら職場へと向かったのであった。

                  ---MCPになる---


Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Server4.0 In The Enterprise

 

さて次は、第一の難関「Enterprise(以後エンプラ)」である。これをクリアすれば、中規模のC/Sシステムぐらいは楽勝だろう。

この科目は、リソース管理(信頼関係)や接続性(Netware、RAS等)が非常に面倒な上に重要な項目が用意されていて、なかなか勉強しにくかった。信頼関係はいちいち紙に構成図を書いて解いていかないと、とてもではないが理解不能だった。

白本→緑本→白本→緑本の順に問題をこなしていき、Serverと違うところをノートに書き込んで何とかメドがついたので、試験の申し込みを行った。

今度の試験会場も御茶ノ水、11時開始もServerの時と変わらず。

試験当日、いつもの時間に起床。シャワーを浴びてコーヒー煎れ、軽く食事をとった後、緑本の最終チェック問題を解く。

11時15分前に試験会場到着、いざ試験開始。問題を順調にこなしていくために長文問題ははずして解いていく。(定番の表技だ)

しかしテスト開始後、どうも画面が見づらいので、ちょっと画面を傾けようと思ったところ、いきなり画面が真っ暗になった。

画面が暗くなったぐらいでは、特にあせらず「ケーブルがRGBコネクタから抜けたなー」と思っていたが試験プログラムは進行中である。ロスタイムにもなると思い、とりあえず外に出て係員を呼ぶ。

係員はいろいろ調べていて、どうも原因が分からないらしくいきなりPCを強制終了!?させる。

「おいおい、ケーブル挿せば良いだけだろー」と、思いつつも黙っていたら「ちょっと調べますので、外でお待ちください」と言われてしまった。

仕方なく外と待っていると、「お待たせしました、ケーブルが抜けていただけですね、プログラムをもう一度最初から実行しますので、最初からお願いします」といって、PCを再起動、続いて試験プログラムも再起動してくれた。

かくして、11時18分、K吉は試験を再スタートする羽目になった。(半休しか取っていないのに今から80分では、午後に出れないなー、それにしても試験プログラムの難易度ってランダムだから今回のは難しいかも・・・。)←この時の不安は後に的中することになる。今度は順調に試験をこなしていき、とりあえず一通り終了。難しかった問題と長文問題に取り掛かろうとしたところ、14問もある。不安は的中、長文問題が9問もあった。

嘆いていてもしょうがないので、とりあえず長文問題と格闘すること40分。見直しが終わったのが、8分前。チェックが付いているのが5問。画面の長文問題とにらめっこしていて、なんとも気分が悪くなってしまったので、試験終了ボタンを押す。

結果は緑のバー、合格だ!しかも900点超えている。喜びと疲労でフラフラしながら教室を出ると、「お疲れ様でした」と受付のお姉さんが笑顔で迎えてくれた。その笑顔に支えられて用紙を2枚受け取った後、会場を後にした。建物から出ると、気分の悪さはピークに達っして路地裏に駆け込んだ途端に軽く吐いてしまった。

  ---そして、職場に向かったのであった。(トボトボ)---


Inplementing&SupportingMicrosoftWindows NT Workstation 4.0

さて、お次はNT Workstation 4.0。この科目を制すれば、NTマスターになれるかもよ、という期待に胸を膨らませ試験勉強開始。

試験内容はNTServerとほぼ同じ。内容はServerより難しいと各受験体験者はいっていたが、なるほど面倒である。

自動インストール、無人インストール、アプリケーション実行など、クライアントマシンレベルでの使用目的を考慮した問題が数多く出されている。しょうがないので、自宅の余っているノートパソコンにNT Workstationをインストールして実践を行うこと3日間、その後、白本→緑本をひたすら繰り返し、試験を申し込む。

会場、時間とも過去に2回と同じ条件。朝起きて、食事して、緑本の最終チェック問題を解くところまで同じ。今回は電車の中でまで問題を解いていた。

さて、試験会場に着いてみると、7分前なのに人がまったくいない。今日は平日の火曜日。こんなもんかと思いつつ受付を済ませ教室に入る。すると、教室内にはK吉を含めて3人しかいない!おまけに教室のレイアウトが変わっていた。

席に着いて見ると、PCも変わっている!(SOTEC製)キーボード硬い、マウスも硬い、新品臭い、パーティションが狭いと、散々なレイアウト変更であった。「こんな狭いところでエンプラを受けていたらやりにくかっただろうなー。もう御茶ノ水はやめようかな」などと考えつつ試験開始。

問題を解いてみると、ひっかけが多い問題ばかりだった。おまけにK吉の頭の中で、すごいことが起きた。

「問題解くの面倒くせー、もう解くのに飽きた」と考え出すようになってしまった。まさに致命的、追い込みをやりすぎたのが失敗だった。それでも一通り終わり、チェックは5問、軽く見直して残り27分。かなり投げやりになっていたからその場で試験終了のボタンを押してしまう。

結果は緑色。合格点と得点が同じ、つまりギリギリの合格。「勉強した割にはこの程度の点数か」などとちょっぴり不満に思いつつ、「まっ合格は合格」と思い、会場を後にした。

30分で試験を終わらせたため時間が大幅に余ってしまったので、千代田線入り口付近のドトールコーヒーにより、煙草の煙を燻らせながらミステリーに興じるK吉だった。

      ---NT 3教科合格。Windows2000への移行試験の権利獲得---


ただいまTCP/IP勉強中。2000年6月末受験予定

 

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